メッセージエッグhttps://www.message-egg.comそのまま使えるメッセージ例文Sun, 30 Mar 2025 13:22:01 +0000jahourly1https://www.message-egg.com/wp-content/uploads/2019/06/cropped-icon-1-1-32x32.pngメッセージエッグhttps://www.message-egg.com3232 ご自愛くださいのフランクな言い換え|友達向けのカジュアルな例文https://www.message-egg.com/gojiai-frank/Sat, 29 Mar 2025 14:21:30 +0000https://www.message-egg.com/?p=2629

「ご自愛ください」って、友達に伝えるには硬すぎる……? ここでは、親しい人に、体や心を気づかう言葉をかけたいときに使える言い換え表現を紹介します。 メールやLINEで友達に送れるカジュアルで砕けた言い方を見ていきましょう ... ]]>

「ご自愛ください」って、友達に伝えるには硬すぎる……? ここでは、親しい人に、体や心を気づかう言葉をかけたいときに使える言い換え表現を紹介します。

メールやLINEで友達に送れるカジュアルで砕けた言い方を見ていきましょう。

「ご自愛ください」の意味

自愛(じあい)とは自分を大切にすること、体に気をつけることです。

「ご自愛ください」は、相手を気づかって「体に気をつけて」「ゆっくり休んでね」という気持ちを伝える言葉です。

手紙やメールなどで、「季節の変わり目ですので、どうかご自愛ください」といったフレーズを目にしたことがあるのではないでしょうか。

「ご自愛ください」の基本的な意味や使い方については、こちらのページもご覧ください。

ご自愛くださいの意味・例文・使い方 ご自愛ください|意味と使い方|目上の人や友達向けの例文・言い換え

「ご自愛ください」のフランクな言い換え例文

友達などに、体を気づかう言葉をかけたいときに「ご自愛ください」だと、ちょっと硬すぎる印象になってしまうかもしれません。

ここでは、親しい人にも使えるカジュアルな言い換えの例文を紹介します。

どの季節にも使える例文

まずは、季節にかかわりなく、いつでも使えるフレーズを紹介します。

  • 体に気をつけて
  • 体を壊さないようにね
  • 体調を崩さないでね
  • 健康に気をつけてね
  • 健康を祈ってます
  • 健康第一でいきましょう
  • 無理しないでね
  • 無理せず、マイペースでいきましょう
  • あんまり根詰めすぎないようにね
  • ストレスを溜めないように気をつけてくださいね
  • 風邪に気をつけて
  • 風邪ひかないようにね
  • 心も体も大切にしてください
  • 忙しそうだけど、体を大切にしてね
  • 元気にお過ごしくださいね
  • 今日も元気にがんばって
  • 毎日、元気でいられますように
  • また元気にお会いしましょう
  • しっかり食べて、元気に過ごしてね
  • 自分のこともちゃんといたわってあげて
  • 〇〇さんが穏やかに過ごせますように
  • 体調崩しやすい季節だから、気をつけて
  • 疲れがたまらないように、たまにはゆっくり休んでね

季節の変わり目に

季節の変わり目に便利な表現も見ていきましょう。

  • 季節の変わり目だし、体には気をつけて
  • 季節の変わり目って疲れが出るから、ゆっくりしてね
  • 季節の変わり目は免疫力が落ちがちだから注意だよ
  • 寒暖差で体調を崩さないようにね

春(3月~5月ごろ)の例文

気温の変化や花粉症で、なんとなく体調が優れないことも多い春に使える例文集です。

  • 春とはいえまだ寒いから、温かくして過ごしてね
  • 春って気温読みにくいけど、風邪引かないでね
  • ぽかぽか陽気だけど、朝晩は冷えるから気をつけて
  • あったかくなってきたけど、油断しないで体調には気をつけて
  • あったかくなってきたから、散歩でもしてリフレッシュしてね
  • そろそろ桜の季節! 元気にお花見できるように体調整えときましょう
  • 一緒にお花見したいから、元気でいてね
  • 新生活スタートの時期だけど、ちゃんと息抜きできてる?
  • 花粉すごいけど大丈夫? 無理しすぎないでね
  • 花粉がやばい時期だけど、元気に乗り切ろ~
  • なんとなく疲れやすい時期だし、ちゃんと休んでね
  • 春は眠いよね~。ゆっくり休みましょう
  • なんか眠い時期だよね、たくさん寝ていいんだよw

梅雨から夏(6月~8月ごろ)の例文

梅雨の湿気や、夏の暑さで体を壊さないよう気づかう気持ちを伝える例文です。

  • 湿気で体調崩しやすいから気をつけて
  • 雨の日はのんびりするチャンスだよ
  • 梅雨時でジメジメしてるけど、体に気をつけてね
  • 梅雨明けまであと少し! 体調崩さず元気にね
  • 夏バテしないように気をつけて
  • 暑さにやられてない? 水分ちゃんととってね
  • あつ~いけど無理しすぎないでね
  • 夏休み楽しんでね。でもはしゃぎすぎて体調崩さないように!
  • 熱中症にはマジで気をつけて
  • いろいろ楽しい季節だけど、熱中症対策もお忘れなく
  • しんどい日は無理せず、クーラーの効いた部屋でのんびりしましょう
  • エアコンつけすぎて風邪ひかないようにね
  • 冷たいもんばっか食べすぎないようにね
  • 汗かきすぎて脱水とかならないでよ~
  • 夏は体力消耗するから、しっかり食べてね
  • 夏って案外風邪引くからね、気をつけて
  • 夏バテ予防に栄養しっかりとってね

秋(9月~11月ごろ)の例文

夏の疲れや寒暖差で体調を崩さないように伝えたいときに、こんなメッセージはいかがでしょうか。

  • 夏の疲れが出やすい時期だから、ちゃんと休んでね
  • 朝晩冷えてきたね。風邪ひかないようにね
  • 食欲の秋だけど、食べすぎ注意よ~
  • おいしいものがいっぱいの季節だけど、健康第一でいこうね
  • 気温差で体調崩しやすいから気をつけて
  • 乾燥してきたから風邪には気をつけてね
  • 空気が乾いてきたね、のどケアも大事だよ
  • 台風の多い季節だから、無理しないようにね
  • 秋の夜長、ちゃんと寝てる? 無理しないでね
  • 秋の夜長で夜更かししがちだけど、睡眠はしっかりとってね

冬(12月~2月ごろ)の例文

年末年始の忙しさや、寒さで体調を崩しがちな季節に使える例文です。年賀状の一言コメントにも。

  • 寒くなってきたし、温かくして過ごしてね
  • 最近めっちゃ寒いね!風邪ひかないでね
  • 寒さに負けず、ほどほどにがんばろ~
  • 寒さに負けないように、お鍋食べてポカポカになりましょう
  • 冷え性の季節……。お風呂でしっかり温まって
  • 冬本番って感じだね、あったかくして過ごして
  • 乾燥しがちだけど、しっかり保湿して過ごしましょう
  • インフルとか流行ってるからマジ気をつけて
  • あったかい飲み物でほっと一息ついてね
  • 忘年会シーズンだけど、飲みすぎ注意だよ~
  • 年末年始、のんびりするのも大事!体休めてね
  • 年末年始でバタバタすると思うけど、体調第一でいこうね
  • 風邪ひくから、こたつで寝ないようにね
  • 布団から出たくない季節。自分に甘く、しっかり睡眠とりましょう
  • 朝がつらい時期だけど、生活リズム崩さないようにがんばりましょう
  • 雪の日は足元に気をつけてね
  • 大雪降ったみたいだけど、大丈夫? 無理しないようにね
  • 寒すぎる日は外出を控えてぬくぬくしましょ

体調不良の人には「お大事に」

体調を崩している人や入院中の人には「ご自愛ください」ではなく、「お大事に」「早く良くなってね」といった言葉をかけるのが一般的です。

体調不良や、心の問題で苦しんでいる人に伝える気づかいの表現を紹介します。

  • お大事に
  • ゆっくり休んで、早くよくなってね
  • 早くよくなるように祈ってます
  • ちゃんと自分を大事にしてね
  • つらい時は寝るのがいちばんの薬だよ
  • しんどい時はとにかく休むのがいちばん!
  • 体調落ち着くまで、できるだけのんびりしてね
  • あったかくして、水分しっかりとってね
  • 今は体のことだけ考えて、ゆっくり休んで
  • 何かできることあったら言ってね
  • いつでも話聞くから、連絡してね
  • お大事にね。落ち着いたらまた連絡して
  • しんどいときは無理して連絡しなくてもいいからね
  • 好きなものいっぱい食べられるくらい、元気が出ますように
  • また元気な声聞けるの楽しみにしてるよ
  • ゆっくり治して、完全復活待ってるよ
  • 回復したらまたいっぱい遊ぼうね
  • 治ったらまたおしゃべりしよ~! 楽しみにしてるよ
  • 元気になったらまた会おうね! 焦らなくて大丈夫だからね
  • 体調整えて、またお元気な姿を見せてくださいね
  • 少しずつでいいから、ゆっくり元気になっていこうね
  • 焦らずしっかり治してね
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英語で「ありがとう」メールやSNSに使える例文集https://www.message-egg.com/thanks/Tue, 23 Aug 2022 06:24:23 +0000https://www.message-egg.com/?p=2599

英語のメールやSNSなどで使える感謝の表現を集めました。 定番の”thank you”以外にも、ビジネスメールなどに適したていねいな表現や、ネット上でよく使われる略語など、さまざまなフレーズを紹介します。 目次 非表示 ... ]]>

英語のメールやSNSなどで使える感謝の表現を集めました。

定番の”thank you”以外にも、ビジネスメールなどに適したていねいな表現や、ネット上でよく使われる略語など、さまざまなフレーズを紹介します。

英語で「ありがとう」基本とバリエーション

「~をありがとう」と伝える定番の英語フレーズは”Thank you for…”です。また、ビジネスシーンなどで、ていねいに感謝を伝えたいときには”I appreciate…”という表現もよく使われます。

  • Thank you for…(~をありがとうございます)
  • I appreciate…(~に感謝します)

いろいろな「ありがとう」の伝え方

上記以外の言葉で感謝を伝えたいときの表現を紹介します。

  • Many thanks.(どうもありがとう)
  • Thanks a lot.(どうもありがとう)
  • Thank you as always.(いつもありがとう)
  • That’s very nice of you.(ご親切にありがとう)
  • I’m very grateful.(とても感謝しています)
  • I’ll never forget your kindness.(この恩は忘れません)
  • How can I thank you?(感謝の言葉もありません)
  • You’ve been a big help.(本当に助かりました)
  • You saved my life.(本当に助かりました)
  • You made my day.(おかげで良い1日になりました。楽しく過ごせました)
  • I owe everything to you.(何もかもあなたのおかげです)
  • I owe you one.(1つ借りだね)
  • As thanks, I’ll buy you a drink.(お礼に今度一杯おごるよ)
  • I’d like to thank you from the bottom of my heart.(心から感謝いたします)

ていねいな「ありがとう」

ビジネスメールなどで、比較的フォーマルに感謝の意を表したいときに、以下のような表現もあります。

  • I cannot thank you enough for…(~してくださり、感謝の念に堪えません)
  • Words cannot express my appreciation to you for…(~してくださり、感謝の言葉もございません)
  • We would like to express our appreciation for…(~していただいたことに、感謝の意をお伝えしたいと存じます)

略語

主にSNSやオンラインゲームなどで使われるネットスラングです。

  • ty(thank youの略)
  • thx(thanksの略。”thnx”や”thks”などと表記されることもある)
  • tyvm(”thank you very much”の略)

ケース別「ありがとう」例文集

英語のメッセージで感謝を伝えたいときに役立つ例文集です。

メールありがとう、連絡ありがとう

Thank you for your email.

(メールありがとうございます)

Thanks for contacting me.

(連絡ありがとう)

Nice to hear from you!

(連絡もらえてうれしい!)

Thank you for the photos.

(写真を送ってくれてありがとう)

返信ありがとう

Thank you for your response.

(ご返信ありがとうございます)

Thank you for your quick reply.

(さっそくご返信いただき、ありがとうございます)

I am delighted to hear back from you.

(ご返信いただき、とてもうれしいです)

お知らせありがとう

Thank you for telling me.

(教えてくれてありがとう)

Thanks for letting me know.

(教えてくれてありがとう)

コメント、フォローありがとう

Thank you for your comment.

(コメントありがとう)

Thank you for following me.

(フォローしてくれてありがとう)

プレゼントありがとう

Thank you so much for the flowers.

(お花をいただき、ありがとうございます)

Thank you so much for the wonderful gift.

(すばらしいプレゼントをいただき、ありがとうございます)

Thanks for the lovely gift. I really like it!

(すてきなプレゼントをありがとう。とても気に入りました!)

I’ll cherish it forever.

(ずっと大切にします)

It was so nice of you to remember my birthday.

(誕生日を覚えていてくださってうれしいです)

お気遣いありがとう

Thank you for your kindness.

(お気遣いありがとうございます)

We appreciate your thinking about us.

(お気遣い感謝いたします)

ご協力ありがとうございます、お世話になりました

Thank you for helping me.

(手伝ってくれてありがとう)

Thank you so much for your support.

(ご協力いただき、誠にありがとうございます)

We are grateful for your continuing support.

(変わらぬご支援に感謝いたします)

Thank you for your support you have provided us.

(今までご協力いただき、ありがとうございました)

Thank you for everything.

(いろいろとありがとうございました)

Thank you for everything you’ve done for me.

(今まで、いろいろとお世話になりました)

Thank you so much for your hospitality during my stay in LA.

(LA滞在中は大変お世話になりました。ありがとうございます)

Thank you for taking the trouble to help me out.

(わざわざご協力いただき、ありがとうございました)

ビジネスメールに便利なフレーズ

主にビジネスシーンで役立つ感謝のフレーズを紹介します。

ビジネスに役立つ基本表現

Thank you for the quote.

(お見積をいただき、ありがとうございます)

Thank you for your inquiry.

(お問い合わせいただき、ありがとうございます)

Thank you for your order.

Thank you for your business.

(いずれも「ご注文ありがとうございます」)

Thank you for your suggestion.

(ご提案ありがとうございます)

Thank you for your honest opinion.

(率直にご意見いただき、ありがとうございます)

Thank you for the information regarding your products.

(貴社製品についてお知らせいただき、ありがとうございます)

Thank you for giving us the opportunity to serve you.

(貴社に貢献する機会をいただき、ありがとうございます)

※新規案件を受注したときなどのお礼の言葉

I just wanted to send you a note of thanks for your order.

(ご購入のお礼まで)

We are delighted to hear that you like our product.

(弊社の製品を気に入っていただけたとのこと、とてもうれしく思います)

Thank you for coming on such a rainy day.

(雨の中お越しいただき、ありがとうございました)

Thank you for taking the time to meet with us last Friday.

(金曜日はお打ち合わせのお時間をいただき、ありがとうございました)

Thank you for your email. I am out of the office until April 15.

(メールありがとうございます。4月15日まで不在にしております)

※休暇時の不在応答メッセージに

トラブルの際に使える感謝の表現

Thank you for dealing with this issue promptly.

(本件について、早急に対処していただき、ありがとうございました)

※”deal with”は「片づける」「処理する」といったニュアンス。

Thank you for taking care of the situation.

(状況にご対応いただきまして、ありがとうございました)

※”take care of”には、”deal with”よりも前向きに責任感を持って取り組む響きがある。

We appreciate your patience and understanding.

(忍耐とご理解に感謝申し上げます)

※迷惑をかけた相手などにお詫びを伝える言葉。

Your sincere apology is much appreciated.

(心からの謝罪をいただき、感謝します)

※相手のお詫びに対する返答の言葉。

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英語メールの書き出し|カジュアル~ビジネスに使える例文集https://www.message-egg.com/email-beginning/Thu, 28 Jul 2022 09:38:16 +0000https://www.message-egg.com/?p=2562

英文メールの冒頭部分の書き方を、例文とともに解説します。 英語のメールではシンプルでフレンドリーな文章が好まれる傾向があります。 ビジネスシーンでもファーストネームで呼びかけ、「お疲れ様です」などの前置きなく用件に入るな ... ]]>

英文メールの冒頭部分の書き方を、例文とともに解説します。

英語のメールではシンプルでフレンドリーな文章が好まれる傾向があります。

ビジネスシーンでもファーストネームで呼びかけ、「お疲れ様です」などの前置きなく用件に入るなど、慣れていないと日本語のメールとの違いに戸惑うかもしれません。

すらすらと書き始められるようになるために、英文メールの基本的な約束事と、ケースごとの例文を確認していきましょう。

英語メールの冒頭の挨拶(宛名)

英文メールは一般に、”Dear Bob,”や”Hi Mary,”といった挨拶から始まります。

ケース別にいくつか例を挙げます。いずれの場合も、同じ相手とのやり取りが続くときには、だんだんとカジュアルにしていくのが一般的です。また、返信メールでは宛名を省いて本文を書き始めることもよくあります。

ビジネスメールにも使える一般的な宛名の書き方

カジュアルな宛名の書き方

親しい相手へのメールによく使われる冒頭の挨拶です。

  • Hi Alice,
  • Hello Mike,
  • Bob,

“Hi (Hello) ファーストネーム,”または、ファーストネームのみの呼びかけが一般的です。ビジネスメールでも、こういったカジュアルな挨拶が使われることは珍しくありません。

初めての相手へのメールなどで、もう少していねいな印象にしたい場合は、次のセミフォーマルな宛名から始めてみてもよいでしょう。

セミフォーマルな宛名の書き方

書き出しに迷うときには、以下のようなセミフォーマルな呼びかけ(”Dear ファーストネーム,”)から始めて、相手の返信などを見ながら徐々にカジュアルにしていくとよいでしょう。

  • Dear Anne,
  • Dear John,

フォーマルな宛名の書き方

面識の薄い相手への初めてのメールや、フォーマルなシーンで使われる呼びかけです。

  • Dear Ms. Brown,
  • Dear Mr. Smith,
  • Dear Steve Johnson,

“Dear 敬称 苗字,”または”Dear フルネーム,”というかたちです。フルネームで書く場合はMr.やMs.などの敬称は不要です。

相手の名前や性別が分からない場合

相手の名前が分からないときには、以下のような呼びかけが使われます。

  • To whom it may concern,(「ご担当者様」「関係各位」といった意味)
  • Dear Sir,(相手が男性の場合)
  • Dear Madam,(相手が女性の場合)
  • Dear Sir/Madam,(性別が分からない場合)
  • Dear Customer, (「お客様へ」)
  • Dear Sales Manager,(「営業部長様」)
  • To the Department of Admissions at XYZ University,(「XYZ大学入学課御中」)

あまり多用すると機械的で冷たい印象を与える恐れがあるため、分かる場合には、相手の名前で呼びかけるように心がけましょう。

カンマとコロンの使い分け

この記事では、冒頭の呼びかけの末尾をカンマ(,)で統一しています。アメリカ式のフォーマルなメールやビジネスレター(手紙)ではカンマの代わりにコロンを使うことがありますが、一般的なメールではほとんどの場合、使い分けを気にする必要はないでしょう。

  • To whom it may concern:
  • Dear Mr. Smith:

メール本文の書き出しの挨拶

英語のビジネスメールに書き出しの挨拶は不要?

英文メールの書き出しには、ビジネスメールであっても「お疲れ様です」「いつもお世話になっております」に当たるような定型の挨拶を書く必要はありません。

いきなり用件を書き始めても問題ありませんが、ワンクッション置きたい場合には、以下のようなフレーズから書き始めてもよいでしょう。プライベートなメールにも使えます。

「お疲れ様です」「お世話になっております」に当たる英語の挨拶

メール冒頭に「お疲れ様です」「お世話になっております」に当たる言葉を入れたい場合には、次のフレーズが便利です。日本語の「ご活躍のことと存じます」「お元気ですか」などと同じように使われる挨拶です。

  • I hope things are well with you.
  • I hope this email finds you well.
  • I hope you are doing well!

なお、ビジネスメールでは、忙しい相手の時間を無駄にしないよう、簡潔に分かりやすく書くのが気遣いです。冒頭の挨拶はできるだけ手短にして、早めに本題に入ることをおすすめします。

返信メールなどに使える書き出し(感謝・謝罪)

返信メールの書き出しなどによく使われる、感謝や謝罪のフレーズをいくつか紹介します。

「ありがとうございます」を伝える表現

  • Thank you for your email.(メールありがとうございます)
  • Thank you for the quote.(見積もりをいただき、ありがとうございます)
  • Many thanks for your quick reply.(早速のお返事ありがとうございます)
  • Thank you for your interest in Expo 2023.(エキスポ2023に関心をお寄せいただき、ありがとうございます)
  • Thank you for your inquiry about the products.(商品についてお問い合わせいただき、ありがとうございます)
  • Thank you for taking time to write to us concerning our product.(苦情への返信などで「弊社の商品について、お時間を割いてお知らせいただき、ありがとうございます」)
  • Thanks so much for your hospitality during my stay in London.(ロンドン滞在中は大変お世話になりました)
  • Thank you so much for inviting me to the party yesterday.(昨日はパーティーに誘ってくれてありがとう)

「ごめんなさい」「申し訳ありません」を伝える表現

  • Sorry for the other day.(この間はごめん)
  • Sorry for the late reply.(返信が遅くなってすみません)
  • I’m sorry for not getting in touch.(ご無沙汰しています)
  • I apologize for contacting you so many times.(何度も連絡してしまい、申し訳ありません)
  • I am very sorry for the problem with our product.(弊社の商品に関してご迷惑をおかけして申し訳ありません)

“(I’m) Sorry for”よりも”I apologize for”で書き始める方が、フォーマルな印象になります。

ケース別 書き出しの例文集

最後に、英文メールの書き出し部分の例文を、ケース別にいくつか記載します。

なお、メール全体の構成については、以下のページでご確認ください。

英語ビジネスメール 英語ビジネスメールの書き方 シンプルに書ける基本構成

初めての相手へのメール

初めてメールを送る相手に対して、日本的な感覚で「突然メールをお送りして申し訳ありません」といった謝罪をする必要はありません。

相手の連絡先を知った経緯や、用件などを簡潔に伝える方がむしろ好印象を与えられる場合が多いでしょう。

Dear Mr. Montgomery,

Hello. I’m Ryoko Takeda from ABC Corporation, and I was referred to you by Sarah Robinson from XYZ. I’m contacting you because I might be able to help you improve your content marketing strategies.


【和訳】

モンゴメリー様

はじめまして。ABCコーポレーションのタケダリョウコと申します。XYZ社のサラ・ロビンソンさんからの紹介でメールしております。貴社のコンテンツマーケティング戦略改善のお役に立てるのではないかと考え、ご連絡差し上げました。

久しぶりの相手へのメール

しばらく連絡を取っていなかった相手へのメールの書き出しでは”It’s been a while”(久しぶり)や、”I’m sorry for not getting in touch”(ご無沙汰しております)などのフレーズが使えます。

Hi Tom,

It’s been a while. How have you been?

This is a bit sudden, but are you free next Sunday?


【和訳】

トム

久しぶり。元気にしてる?

ちょっと突然なんだけど、次の日曜日は空いてるかな?

問い合わせのメール

物事をていねいに尋ねたいときには”Could you tell me ~ ?”というフレーズが便利です。

To whom it may concern,

I would like to place an order for 50 copies of “AAA”. Could you tell me if you currently have them in stock?


【和訳】

ご担当者様

書籍”AAA”を50部注文したいのですが、在庫があるかどうか教えていただけますでしょうか。

学校の先生(大学教授など)へのメール

大学の講義などについて、先生に質問するメールの書き出しの例文です。

Dear Professor Jackson,

This is Tomoko Suzuki from your Psychology 101 class. I have some questions about today’s class.


【和訳】

ジャクソン教授

心理学101を受講しているスズキトモコです。本日の講義について、いくつか質問があります。

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英語ビジネスメールの書き方 シンプルに書ける基本構成https://www.message-egg.com/business-mail/Wed, 15 Jun 2022 08:55:23 +0000https://www.message-egg.com/?p=2457

英文ビジネスメールの基本的な書き方を解説します。 英語のメールでは、ファーストネームで相手に呼びかけ、前置きなく用件に入るなど、日本語の場合と比べて簡潔でフレンドリーな書き方が好まれます。 英語が得意でなくても、シンプル ... ]]>

英文ビジネスメールの基本的な書き方を解説します。

英語のメールでは、ファーストネームで相手に呼びかけ、前置きなく用件に入るなど、日本語の場合と比べて簡潔でフレンドリーな書き方が好まれます。

英語が得意でなくても、シンプルに言いたいことが伝わる基本構成と、使える定番フレーズをおさえていきましょう。

英語メールの基本構成

まずは例文を参考に、英文メールの基本構成をおさえましょう。

件名:

Inquiry about your products

本文:

To whom it may concern,

Your advertisement in the April 10 issue of BusinessWeekly is of great interest to us.

We’d appreciate it if you could send us a brochure of your latest collection.

We look forward to hearing from you.

Thank you,

署名:

Shota Suzuki

Sales Manager, ABC Corporation

www.abccorp.com


【和訳】

件名:

貴社製品についてのお問い合わせ

本文:

ご担当者様

BusinessWeekly誌4月10日号に掲載されていた貴社の広告を興味深く拝見しました。

つきましては、最新の商品ラインナップが記載されたカタログをお送りいただけると幸いです。

ご連絡をお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

署名:

ABC社 営業部長

鈴木 翔太

www.abccorp.com

件名の書き方

メールのおおまかな用件や目的が分かりやすく相手に伝わるよう心がけます。

受信者は件名によってメールの重要度を判断することが多いため、簡潔で具体的な言葉を選びましょう。冠詞(”a”や”the”)は、省ける場合は書かなくても問題ありません。

  • Thank you for your invitation(ご招待ありがとうございます)
  • Question about business expansion meeting(事業拡大会議についての質問)
  • Inquiry about your product(貴社製品についての問い合わせ)
  • Meeting cancellation: Friday 11am(金曜11時の会議中止)
  • Change of reservation(予約の変更)
  • Request for new project(新プロジェクトの依頼)
  • Wedding invitation(結婚式への招待)
良くない件名の例

ビジネスメールでは、内容の分かりにくい件名、エクスクラメーションマーク(!)の使用、文字をすべて大文字にすることなどは避けましょう。スパムメールと間違われる恐れもあります。

  • Hi!(こんにちは)
  • Inquiry(お問い合わせ)
  • Urgent!(急ぎ!)
  • Emergency(緊急)
  • IMPORTANT!(重要)
  • Please read this(これ読んでください)

本文の書き方

宛名(冒頭の挨拶)

書き出しの挨拶です。英文メールは一般に、”Dear Bob,”や”Hi Mary,”といった呼びかけから始まります。

以下にカジュアルな呼びかけから、フォーマルなものまで例を挙げます。

いずれの場合も、同じ相手とのやり取りが何度も続くときには、2回目以降はカジュアルな呼びかけにしていくのが一般的です。また、返信メールでは宛名自体を省いて本文を書き始めることもあります。

カジュアルな宛名の書き方

“Hi (Hello) ファーストネーム,”といったかたちの呼びかけで、親しい相手へのメールによく使われます。

英語のビジネスメールでは、初めての相手に対してもファーストネームで呼びかけることが珍しくありません。逆に、呼びかけに姓を使い続けると、相手に距離を感じさせてしまう恐れもあります。

  • Hi Alice,
  • Hello Mike,

セミフォーマルな宛名の書き方

書き出しに迷うときには、以下のようなセミフォーマルな呼びかけ(”Dear ファーストネーム,”)から始めて、相手の返信などを見ながら徐々にカジュアルにしていくのもよいでしょう。

  • Dear Anne,
  • Dear John,

フォーマルな宛名の書き方

面識の薄い相手への初めてのメールや、フォーマルなシーンで使われる呼びかけで、”Dear 敬称 相手の姓,”というかたちが一般的です。

  • Dear Ms. Brown,
  • Dear Mr. Smith,
相手の名前が分からない場合

相手の名前が分からないときには、以下のような呼びかけが使われます。

  • To whom it may concern,(「ご担当者様」「関係各位」といった意味)
  • Dear Sir,(相手が男性の場合)
  • Dear Madam,(相手が女性の場合)
  • Dear Sir/Madam,(性別が分からない場合)
カンマとコロンの使い分け

この記事では、冒頭の呼びかけの末尾をカンマ(,)で統一しています。アメリカ式のフォーマルなメールやビジネスレター(手紙)ではカンマの代わりにコロンを使うことがありますが、一般的なビジネスメールでは、ほとんどの場合、使い分けを気にする必要はないでしょう。

  • To whom it may concern:
  • Dear Mr. Smith:

メール本文の書き出し

英語のビジネスメールの書き出しには「お疲れ様です」「いつもお世話になっております」に当たるような定型の挨拶は不要です。

いきなり用件を書き始めても問題ありませんが、ワンクッション置きたい場合には、以下のようなフレーズから書き始めてもよいでしょう。

  • I hope things are well with you.(お元気のことと存じます)

ただし、その場合も冒頭の挨拶は簡潔にして、早めに本題に入るようにしましょう。

用件と関係のない挨拶を書き連ねて読み手の時間を奪ってしまっては、相手に悪い印象を与えかねません。

本文のスタイル

英語のメールは行頭でインデント(字下げ)せず、パラグラフ(段落)の間を一行ずつ空けるスタイル(block style)で書くのが一般的です。

そのメールで何を知らせたいのか、相手に何をしてほしいのかを明確にして、要点(結論)ができるだけ早く、簡潔に相手に伝わるように心がけましょう。

結辞(結びの挨拶)

メールの末尾に記す締めくくりの挨拶です。

セミフォーマルな結び

ビジネスメールでよく使われるセミフォーマルな結辞からご紹介します。

  • Best regards,
  • Kind regards,
  • Thank you,
  • Best wishes,

カジュアルな結び

よくやり取りする相手や、親しい相手には以下のような結辞を使ってもよいでしょう。

  • Best,
  • Regards,
  • Thanks,

フォーマルな結び

比較的フォーマルな印象を与える結辞です。

  • Best regards,(セミフォーマルにも利用可)
  • Sincerely,

署名の書き方

署名は自動で挿入されるように設定することが多いでしょう。

冒頭の例のように、住所や電話番号を省いたシンプルな署名を使う人も少なくありません。

住所を記載する場合、日本語とは基本的に逆の順番になります。海外から日本への電話を受けるなら、電話番号に国番号「+81」をつけて記載してもよいでしょう。

項目英語日本語
氏名・役職・社名Shota Suzuki
Sales Manager, ABC Corporation
ABC社 営業部長
鈴木 翔太
住所Mid Tower 15F,
1-2-3 Hon-cho, Chuo-ku,
Tokyo 456-7890, Japan
〒456-7890
東京都中央区本町1-2-3
ミッドタワー15階
電話番号+81-3-1234-567803-1234-5678

英語ビジネスメールに役立つフレーズ集

最後に、日本語のビジネスメールでよく使われるフレーズを英語らしく表現する方法を見ていきましょう。

「お世話になっております」にあたる英語表現

英語では「いつもお世話になっております」に直接対応するような定型表現はありません。

多くの場合は前置きなく用件に入っても問題ありませんが、メールの冒頭に何か挨拶を入れたい場合には、以下のような表現を使ってもよいでしょう。「お元気のことと存じます」といった意味のフレーズです。

  • I hope things are well with you.
  • I hope this email finds you well.

「よろしくお願いします」にあたる英語表現

日本語の「よろしくお願いします」にあたる表現としては、「~を楽しみにしている」を意味する”I (we) look forward to ~”が便利です。

以下は「ご一緒にお仕事させていただけるのを楽しみにしています」つまり、「これからよろしくお願いします」という意味を持つ定番表現です。

  • I’m looking forward to working with you.
  • I look forward to doing business with you.

「~していただけると幸いです」にあたる英語表現

相手に何かを依頼するときには、”I (we) would appreciate it if ~”や、”It would be great if ~”などの表現が役立つでしょう。前者の方がていねいな印象を与えます。

  • We would appreciate it if you could sign and return this contract by April 10.(4月10日までにこの契約書にご署名の上、ご返送いただければ幸甚です)
  • It would be great if you could answer by Friday.(金曜日までにご返答いただけると助かります)

「何かあればご連絡ください」にあたる英語表現

「何かあればお知らせください」と伝えたいなら、”please let me (us) know if ~”などのフレーズが定番です。

  • Please let us know if there is any way we can help you.(何かできることがありましたら、お知らせください)
  • Please do not hesitate to contact me if you have any questions.(ご質問がありましたら、いつでもご連絡ください)
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やわらかい表現で伝わる時候の挨拶-1月から12月までhttps://www.message-egg.com/yawaraka/Mon, 21 Mar 2022 17:18:30 +0000https://www.message-egg.com/?p=2408

親しみやすい雰囲気の手紙やメールを書きたいときに使える、やわらかい表現の時候の挨拶をまとめました。春から冬までの、書き出しと結びの挨拶文を順にご紹介します。 ビジネスによく使われる漢語調の挨拶も含め、もっとたくさんの時候 ... ]]>

親しみやすい雰囲気の手紙やメールを書きたいときに使える、やわらかい表現の時候の挨拶をまとめました。春から冬までの、書き出しと結びの挨拶文を順にご紹介します。

ビジネスによく使われる漢語調の挨拶も含め、もっとたくさんの時候の挨拶表現を見たい方は以下のページもご確認ください。

桜・鉛筆・ウサギ
時候の挨拶(季節の挨拶)一覧|ビジネスからカジュアルまで

春の時候の挨拶

春の風物詩と言えば、何が思い浮かぶでしょうか。雪解け、桃や桜などの開花、卒業式・入学式などのイベント……。親しみやすい時候の挨拶を作るコツは、自分の身のまわりの自然や、生活の変化などをメッセージに上手に織り込むことです。

3月のやわらかい時候の挨拶表現

3月の書き出しの挨拶

  • 桃のつぼみも膨らみ、いよいよ本格的な春が近づいてまいりました。
  • 春雨の降り続くこのごろ、お変わりありませんでしょうか。
  • そちらでは春の大雪が降ったとのことですが、大丈夫でしたでしょうか。
  • すっかり春めいて、スプリングコートもいらないほど暖かい日が増えてきましたね。

3月の結びの挨拶

  • 花便りももうすぐです。お元気でお過ごしください。
  • 3月に入っても肌寒い日が続きますが、お互い体には気をつけましょう。
  • 春からの新生活がすばらしいものになりますように。
  • よかったら、一緒にお花見にでも出かけたいですね。またご連絡します。

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4月のやわらかい時候の挨拶表現

4月の書き出しの挨拶

  • 花吹雪の舞う今日このごろ、お元気でお過ごしでしょうか。
  • 4月とはいえ、初夏を思わせるような陽気が続くこのごろ、お元気でお過ごしでしょうか。
  • 新年度もスタートし、ますます元気に活躍中のことと思います。
  • ゴールデンウイークが近づいてきましたが、ご予定はいかがでしょうか。

4月の結びの挨拶

  • 春とはいえ朝晩はまだ冷え込む日もありますので、お体には十分お気をつけください。
  • ○○さんの新生活がすばらしいものになりますように。
  • 北国からの花便りもお待ちしております。どうぞお元気で。
  • ゴールデンウィークには一緒にお出かけできるといいですね。またご連絡します。

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5月のやわらかい時候の挨拶表現

5月の書き出しの挨拶

  • 青葉の美しい季節となりました。
  • 色鮮やかなバラが花開き、心華やぐ季節となりました。
  • 大小の鯉のぼりが青空に気持ちよく泳ぐ季節となりました。
  • 日中は汗ばむくらいに暖かい日も増えてきました。そろそろ衣替えの時季ですね。

5月の結びの挨拶

  • 生い茂る木々のように、さらなるご発展を遂げられますことを、心よりお祈り申し上げます。
  • 五月病にかからないように、連休中はしっかり休んでね。
  • 新緑の季節、どうぞお元気でお過ごしください。
  • 夏へと向かう季節の変わり目ですので、お体には十分お気をつけください。

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夏の時候の挨拶

6月から8月ごろの時候の挨拶には「うっとうしい梅雨」「蒸し暑い夏」など、ともするとネガティブな表現を使いがちですが、相手にやわらかな気持ちを伝えるなら、この季節ならではの自然の美しさや楽しいイベントに目を向けましょう。

また、湿気や暑さで体調を崩しやすい時期なので、送る相手への気遣いの言葉を心がけるとよいでしょう。

6月のやわらかい時候の挨拶表現

6月の書き出しの挨拶

  • くちなしが甘い香りを漂わすころとなりました。
  • 梅雨の晴れ間に夏の気配が感じられるころとなりましが、お元気でお過ごしでしょうか。
  • 雨粒をのせたあじさいが可愛らしいこのごろ、お変わりありませんか。
  • そろそろ海や山が恋しい季節、早く梅雨が明けてほしいですね。

6月の結びの挨拶

  • 梅雨も近づいてきましたが、体に気をつけて元気でがんばってください。
  • 長雨の季節ですが、お互い気持ちだけは爽やかにいきましょう。
  • 夏もすぐそこ。海開き・山開きを待ちつつ、元気に過ごしましょう。
  • 梅雨が明けたら、また遊びに行きましょう。

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7月のやわらかい時候の挨拶表現

7月の書き出しの挨拶

  • 七夕飾りが街を彩るころとなりました。
  • 花火が夜空を彩る頃となりましたが、ご機嫌いかがでしょうか。
  • 梅雨が明ければ、いよいよ本格的な夏がやってきますね。夏休みの予定は決まりましたか。
  • 夏祭りの季節を迎え、浴衣姿で歩く人を見かけるようになりました。

7月の結びの挨拶

  • 梅雨明けももう間もなくです。お身体に気をつけて、お健やかな日々をお過ごしください。
  • 梅雨が明ければ夏もすぐそこ。またビールでも飲みに行きましょう。
  • 暑い日が続きますので、お体には十分お気をつけください。
  • ご家族で楽しい夏休みをお過ごしください。

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8月のやわらかい時候の挨拶表現

8月の書き出しの挨拶

  • 冷やしたスイカがおいしい季節ですね。
  • 夏休みをご家族で楽しんでいますか。
  • 夜空を彩る花火を見て涼を味わいました。
  • 今年も暑い夏になりましたが、夏バテなどしていませんか。

8月の結びの挨拶

  • 暑さはまだ続くようです。熱中症にはお気をつけください。
  • うなぎで精でもつけて夏を乗り切りましょう。
  • 8月も残りわずかとなりました。残暑を乗り越え、実り多き秋を迎えられますようお祈りいたします。
  • 朝夕はずいぶん涼しくなりましたが、季節の変わり目、体調にはご注意ください。

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秋の時候の挨拶

夏の暑さが去って過ごしやすくなり、スポーツや芸術を存分に楽しめるこの季節。そして秋は実りの季節でもあります。身のまわりに感じられる自然の豊かさや、楽しい活動などを挨拶に取り入れましょう。

9月のやわらかい時候の挨拶表現

9月の書き出しの挨拶

  • 朝夕の風に涼しさが感じられるこのごろ、いかがお過ごしでしょうか。
  • 秋の七草が心地よい風に揺られる季節となりました。
  • 秋晴れの心地良い日が増えてきましたね。
  • 食欲の秋ですね。秋の味覚を堪能されていますか。

9月の結びの挨拶

  • 夏の疲れが出やすい時期ですので、くれぐれもお体を大切になさってください。
  • さわやかな秋の足音が感じられる昨今、益々のご活躍をお祈りいたしております。
  • 食欲の秋とはいえ、食べ過ぎにはお互い気をつけましょう。
  • 朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。風邪にはお気を付けください。

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10月のやわらかい時候の挨拶表現

10月の書き出しの挨拶

  • 雲ひとつなく澄み切った空の下、何をするにも心地よく感じられる好季節となりました。
  • イチョウの葉が鮮やかな黄金色に色づく季節となりました。
  • 味覚の秋ですが、今年もおいしいものをたくさん食べていますか。
  • 紅葉を眺めながらの公園散歩が楽しい季節となりました。

10月の結びの挨拶

  • さわやかで過ごしやすいこの好季節に、益々のご活躍をお祈りいたしております。
  • おいしいものが目白押しの味覚の秋ですが、食べ過ぎないようお互い気をつけましょう。
  • 季節の変わり目ですので、お身体を大切になさってください。
  • これから寒くなってくるので、風邪には気をつけてね。

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11月のやわらかい時候の挨拶表現

11月の書き出しの挨拶

  • 紅葉が一段と色を増す季節となりましたが、ご機嫌いかがでしょうか。
  • 初霜の知らせを耳にするころとなりましたが、お健やかにお過ごしでしょうか。
  • 11月とはいえ暖かい日が続いておりますが、元気でお過ごしですか。
  • 立冬を過ぎ、冷え性にはつらい季節が近づいてきました。そちらはお変わりありませんか。

11月の結びの挨拶

  • 寒さも厳しくなってくる頃ですので、お体をおいといください。
  • 小春日和が続くこのごろ、どうぞお健やかにお過ごしください。
  • 年末に向けてお忙しいかと存じますが、お身体を大切になさってください。
  • またそのうち、あったかい鍋でも一緒に囲みましょう。

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冬の時候の挨拶

冬は厳しい寒さの中にも、雪に彩られた美しい自然があり、クリスマス・お正月などの楽しいイベントもあります。この季節ならではの豊かな風物を取り入れてメッセージを作りましょう。

12月のやわらかい時候の挨拶表現

12月の書き出しの挨拶

  • 心地よい冬晴れの続くこのごろ、お元気でお過ごしでしょうか。
  • 今年も年賀状を書く時季がやってきました。
  • ジングルベルの音に心躍る時節となりました。
  • 年内も残りわずかですね。年越しの準備はいかがですか。

12月の結びの挨拶

  • 暖冬とはいえ油断は禁物。身体にはくれぐれもお気をつけください。
  • いよいよ冬本番です。体調を崩さないように気をつけてね。
  • 年の瀬を迎え、何かとお忙しいかと存じますが、どうぞお身体を大切になさってください。
  • 本年もいろいろとお世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。

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1月のやわらかい時候の挨拶表現

1月の書き出しの挨拶

  • みなさまで良いお年を迎えられたことと思います。
  • 寒に入り、冬もいよいよ本番ですが、風邪などひいていませんか。
  • 大雪が降ったとのことですが、大丈夫ですか。
  • 朝ふとんから出るのがつらい季節かと思いますが、元気でやっていますか。

1月の結びの挨拶

  • 今年も変わらぬお付き合いをお願いいたします。
  • 新しい年が実り多きものとなりますよう、お祈りいたします。
  • 空気の乾燥した日が続きます。風邪には気をつけてね。
  • 冬将軍にも負けず、元気でがんばりましょう。

 1月の時候の挨拶をもっと見る

2月のやわらかい時候の挨拶表現

2月の書き出しの挨拶

  • ほころび始めた梅のつぼみに、春のきざしが感じられる時節となりました。
  • うぐいすの初音が耳に心地よいこの季節、お健やかにお過ごしのことと存じます。
  • 立春とはいえ、まだまだ寒い日が続いています。風邪などひいていませんか。
  • 近頃は日差しもようやく春めいてきましたね。みなさまお元気ですか。

2月の結びの挨拶

  • 暖冬とはいえ、朝晩は冷え込みますので、お体にはお気をつけください。
  • 春の便りが待ち遠しいですね。お互い体に気をつけて、元気に過ごしましょう。
  • 皆様が良き春をお迎えになられますよう、お祈りいたします。
  • お互いすてきな春を迎えられますように。

 2月の時候の挨拶をもっと見る

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ご自愛ください|意味と使い方|目上の人や友達向けの例文・言い換えhttps://www.message-egg.com/gojiai/Wed, 03 Nov 2021 04:48:17 +0000https://www.message-egg.com/?p=2362

「ご自愛ください」という言葉の使い方、季節ごとの例文、目上の人から友達や親しい人にまで使える言い換え表現を紹介します。 目次 非表示 「ご自愛ください」の意味と使い方 「ご自愛ください」は目上の人にも使える? 病気の人に ... ]]>

「ご自愛ください」という言葉の使い方、季節ごとの例文、目上の人から友達や親しい人にまで使える言い換え表現を紹介します。

「ご自愛ください」の意味と使い方

自愛(じあい)とは、体に気をつけて自分を大切にすることです。

「ご自愛ください」は相手に元気でいてほしいという気持ちを伝える言葉で、手紙やメールなどの結びの挨拶に多く使われています。「時節柄、どうぞご自愛ください」といったかたちで使います。

「ご自愛ください」は目上の人にも使える?

「ご自愛ください」という言葉は、会社の上司やお世話になった相手など、目上の人に使っても問題ありません。

~くださいという語尾が少し直接的すぎるように感じられる場合には、たとえば「ご自愛くださいませ」「ご自愛くださいますよう、お願い申し上げます」といったかたちにすると、よりていねいな響きになります。

病気の人に「ご自愛ください」と伝えてもいい?

「ご自愛ください」という言葉は一般に、体調に問題がない人に対して、変わらず元気でいてほしいという気持ちを伝えるのに使われます。

体調を崩している人にお見舞いの言葉として伝える場合は「お大事にしてください」「早くよくなりますように」「1日も早い回復をお祈りしています」などの方が適切です。

体調不良の人に使える便利な言い換え表現を以下のページに掲載しています。

ご自愛くださいのフランクな言い換え ご自愛くださいのフランクな言い換え|友達向けのカジュアルな例文

「ご自愛ください」と「お大事に」の違いは?

一般に、「ご自愛ください」は体調を崩していない人に対して使います。一方、「お大事に」は病気の人やけがをしている人にかけることの多い言葉です。

また、「お大事に」は話し言葉としても使われますが、「ご自愛ください」は主に手紙などの書き言葉で用いられており、会話で耳にすることはあまりありません。

風邪などの病気で療養している人に伝える場合には、「お大事に」の方がよいでしょう。

「ご自愛ください」を使った例文

「ご自愛ください」というフレーズを使った季節ごとの例文を紹介します。

いろいろな季節に使える表現

  • 季節柄、ご自愛ください
  • 時節柄、ご自愛ください
  • 天候不順の折、どうかご自愛ください
  • 季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛ください

季節柄・時節柄とは
季節柄(きせつがら)、時節柄(じせつがら)は「こういう季節なので」「時期が時期なので」といった意味の言葉で、暑い時期・寒い時期のどちらにも使えます。

春(3月~5月ごろ)

  • 浅春の折、何卒ご自愛くださいませ
  • 寒暖定まらぬ時期ですので、くれぐれもご自愛ください
  • 新年度に入り何かとお忙しいかと存じますが、どうかご自愛ください

夏(6月~8月ごろ)

  • 蒸し暑い日が続きます。どうかご自愛ください
  • 盛夏のみぎり、何卒ご自愛くださいませ
  • まだまだ暑い日が続きます。ご自愛ください

秋(9月~11月ごろ)

  • 夏の疲れが出る頃ですので、くれぐれもご自愛ください
  • 朝夕は冷え込む季節ですので、ご自愛くださいね
  • 向寒の折から、体調を崩されませんよう、どうぞご自愛ください

冬(12月~2月ごろ)

  • 寒気厳しき折、くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます
  • 何かと慌ただしい時期ですが、どうかご自愛ください
  • 余寒なお厳しき折から、お風邪など召されませんようご自愛ください

「ご自愛ください」への返事の仕方
誰かから「ご自愛ください」というメッセージを受け取ったときには、たとえば「お気遣いいただきありがとうございます。○○様もお体を大切になさってください」といった返信で、感謝の気持ちと相手への気遣いを伝えることができます。

「ご自愛ください」の言い換え表現

「ご自愛ください」と同じような意味で使える言い換え表現を紹介します。

目上の人にも使えるフォーマルな言い換え表現

以下は「ご自愛ください」の代わりに使えるていねいな表現です。

  • ご自愛専一になさってください
  • ご自愛のほど、お願い申し上げます
  • お健やかにお過ごしくださいませ
  • どうぞお身体をおいといください
  • どうかお体を大切になさってください
  • 何卒ご無理をなさいませんように
  • ご健康をお祈りいたしております
  • ご健康にはくれぐれもご留意ください

友達にも使えるフランクな言い換え表現

友達や親しい人にも使える比較的カジュアルな言い換え表現です。

  • お元気で
  • 体に気をつけてね
  • 風邪にはご用心ください
  • 体調を崩されませんように
  • お元気でがんばってください
  • 毎日お元気でお過ごしください
  • 風邪などひかぬよう、お元気でお過ごしください
  • インフルエンザが流行っているようなので、気をつけてくださいね

「ご自愛ください」のフランクな言い換え表現は以下のページにも掲載しています。

ご自愛くださいのフランクな言い換え ご自愛くださいのフランクな言い換え|友達向けのカジュアルな例文

「ご自愛ください」を英語で言うと?

「ご自愛ください」「お大事に」などにあたる英語のフレーズをご紹介します。

Please take care of yourself.
(ご自愛ください)
※”take care of yourself”は「体を大切にしてください」の意。病気の人にも、そうでない人にも使える。

I hope you will take good care of yourself.
(くれぐれもご自愛ください)

Don’t overexert yourself.
(無理はしないでね)

It’s getting chilly so be careful not to catch a cold.
(寒くなってくるから、風邪に気をつけてね)

Get well soon!
(早くよくなってね!)

Get lots of rest and feel better soon.
(よく休んで、早く元気になってね)

Hopefully you’ll get better in no time.
(きっとすぐに回復するよ)

Take this time to get some rest.
(これを機会にゆっくり休んでくださいね)

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敬語の種類と使い方|ビジネスに役立つ敬語表現を分かりやすく解説https://www.message-egg.com/keigo/Mon, 04 Oct 2021 07:45:55 +0000https://www.message-egg.com/?p=2238

目次 非表示 敬語とは何か 敬語を使う意味 敬語の種類 敬語の3分類 敬語の5分類 尊敬語 謙譲語Ⅰ 謙譲語Ⅱ(丁重語) 丁寧語 美化語 敬語のよくある間違い 尊敬語と謙譲語の混同や誤用 不必要な「させていただく」 二重 ... ]]>

敬語とは何か

敬語とは、話している相手や、話題にしている人などに対して、敬意や尊重の気持ちを表す言葉づかいです。一般に、尊敬語・謙譲語・丁寧語の3つに大別されます。

その場の状況や、年齢、立場、役割の違いなどを考慮して、適切に敬語を使うことで、相手や周囲の人を尊重する気持ちを表現できます。

敬語を使う意味

地位や身分が固定的・絶対的だった時代ならともかく、1人ひとりが平等な現代において、敬語は必要ないのではないか、という考え方もあるかもしれません。

しかし現代では「こういう相手には、いつでもこの言葉を使わなければならない」といった、固定的な敬語の使い方をする必要はありません。

敬語を使い分けることで、社会人としての常識を示すとともに、相手との関係(距離感)や、その場の状況に対する自分の気持ち・認識を主体的に表現できるのです。

敬語の種類

敬語の3分類

敬語の種類としては、尊敬語・謙譲語・丁寧語の3つが一般によく知られています。

  1. 尊敬語(そんけいご)
  2. 謙譲語(けんじょうご)
  3. 丁寧語(ていねいご)

尊敬語は、話している相手や話題にしている人(その行為や状態)などを敬い高める表現です。謙譲語は、自分側の物事についてへりくだった言い方をすることで、相手への敬意を示す表現と言われます。

丁寧語は相手を立てたり、へりくだったりするのではなく、名詞に「お」や「ご」をつけたり、語尾を「です」「ます」にしたりすることで言葉を丁寧に述べる表現です。

敬語の5分類

文化庁の資料『敬語の指針』では、謙譲語を「謙譲語Ⅰ」と「謙譲語Ⅱ」(丁重語)に、丁寧語を「丁寧語」と「美化語」に分けた5分類が提示されています。

尊敬語「いらっしゃる・おっしゃる」型
※相手側や話題にしている人物などに使う
謙譲語Ⅰ「伺う・申し上げる」型
※主に自分側の行為に使う。その行為などの相手を立てる
謙譲語Ⅱ(丁重語)「参る・申す」型
※主に自分側の行為に使う。話している相手に対して丁重に述べる
丁寧語「です・ます」型
美化語「お酒・お料理」型

順番に見ていきましょう。

尊敬語

尊敬語は相手側や話題にしている人物などを立てる(高く位置づけて述べる)表現です。その人物の行為や物事、状態などに使います。

動詞の尊敬語には、広くいろいろな語に適用できる一般的な語形(一般形)と、特定の語形(特定形)でつくられるものがあります。

動詞の尊敬語の一般形

一般形の主な例は以下の通りです。

  • お(ご)~になる
    例:聞く→お聞きになる、利用する→ご利用になる
  • ~(ら)れる
    例:読む→読まれる、始める→始められる、利用する→利用される
  • (ご)~なさる
    例:利用する→(ご)利用なさる
  • お(ご)~だ
    例:出かける→お出かけだ、立腹している→ご立腹だ
  • お(ご)~くださる
    例:読む→お読みくださる,指導する→ご指導くださる

動詞の尊敬語の特定形・変則形

以下に挙げたのは、特定の語形や変則的なかたちでつくられる尊敬語の例です。

元のかたち尊敬語
行くいらっしゃる、おいでになる
来る
いる
言うおっしゃる
するなさる
食べる召し上がる
くれる下さる
見るご覧になる
寝るお休みになる
着るお召しになる
敬語には複数の言い方がある

上記の特定形や変則形に当てはまる語であっても、一般形で表せる場合があります。たとえば「行く」「来る」はそれぞれ「行かれる」「来られる」というかたちでも尊敬語になります。

このように、敬語は同じ内容をいくつかのかたちで表すことができます。多くの場合、一般形(「行かれる」など)よりも、特定形・変則形(「いらっしゃる」など)を使う方が丁寧な印象になります。

物事や状態(名詞・形容詞など)の尊敬語

名詞や形容詞の尊敬語は、一般に言葉の前に「お」「ご」などをつけて表します。

  • お名前
  • ご住所
  • お導き
  • ご出席
  • お忙しい
  • ご立派

このほか「お若くていらっしゃる」「ご壮健でいらっしゃる」のように、語尾を「~くていらっしゃる」「~でいらっしゃる」のかたちにして尊敬語をつくることがあります。

また「御地(おんち)」「貴社(きしゃ)」などのように「御」や「貴」をつけたり、「御高配(ごこうはい)」「御尊父(ごそんぷ)」「御令室(ごれいしつ)」のように「御」とともに「高」、「尊」、「令」などを加えるかたちもあります。これらは主に書き言葉として使われます。

謙譲語Ⅰ

謙譲語Ⅰは主に自分側の行為について、その相手(向かう先)を立てる(高く位置づけて述べる)表現です。

動詞の謙譲語Ⅰにも、広くいろいろな語に適用できる一般的な語形(一般形)と、特定の語形(特定形)でつくられるものがあります。

動詞の謙譲語Ⅰの一般形

一般形の主な例は以下の通りです。

  • お(ご)~する
    例:届ける→お届けする、借りる→お借りする、案内する→ご案内する
  • お(ご)~申し上げる
    例:願う→お願い申し上げる、説明する→ご説明申し上げる
  • ~て(で)いただく
    例:読む→読んでいただく、指導する→指導していただく
  • お(ご)~いただく
    例:書く→お書きいただく、応募する→ご応募いただく
「~していただく」も謙譲語Ⅰ

謙譲語Ⅰは主に自分側の行為などに使う敬語ですが、上記の「お借りする」「指導していただく」のように、結果的に相手側から何かをしてもらうことを表す言葉もこれに含まれます。

動詞の謙譲語Ⅰの特定形

以下に挙げたのは、特定の語形でつくられる謙譲語Ⅰの主な例です。

元のかたち謙譲語Ⅰ
行く(訪ねる)伺う
聞く(尋ねる)
言う申し上げる
知る存じ上げる
※「存じ上げております」などのかたちで使う
上げる差し上げる
もらう頂く、拝受する
見る拝見する
見せるお目にかける、ご覧に入れる
会うお目にかかる
借りる拝借する

名詞の謙譲語Ⅰ

名詞の謙譲語Ⅰは一般に、「お手紙」「ご説明」といったかたちで、言葉の前に「お」「ご」などをつけて表します。

同じ語形の尊敬語と謙譲語Ⅰ

名詞の前に「お」「ご」などをつけて敬語にするかたちは、尊敬語と謙譲語Ⅰに共通しています。

これらは、行為者を立てる表現であれば尊敬語(「先生からのお手紙」「先生によるご説明」など)、行為などの相手を立てる表現は謙譲語Ⅰ(「先生へのお手紙」「先生へのご説明」など)として区別されます。

謙譲語Ⅱ(丁重語)

謙譲語Ⅱは主に自分側の行為や物事について、今話している相手(文章の場合は読み手)に対して丁重に述べる表現です。

動詞の謙譲語Ⅱの一般形

謙譲語Ⅱの一般形(いろいろな語に適用できる語形)は「~いたす」のみです。「~する」というかたちの動詞(サ変動詞)のみに適用可能です。

  • ~いたす
    例:努力する→努力いたす
    ※「努力いたします」などのかたちで使う

動詞の謙譲語Ⅱ(丁重語)の特定形

以下に挙げたのは、特定の語形でつくられる謙譲語Ⅱの主な例です。

元のかたち謙譲語Ⅱ(丁重語)
行く参る
来る
いるおる
言う申す
するいたす
知る存じる
※「存じております」などのかたちで使う
思う存じる
※「~と存じます」などのかたちで使う

名詞の謙譲語Ⅱ

名詞の謙譲語Ⅱは「愚見」「小生」「拙著」「弊社」といったかたちで、言葉の前に「愚」「小」「拙」「弊」などをつけて表します。主に書き言葉として使われます。

謙譲語Ⅰと謙譲語Ⅱの違い

謙譲語Ⅰが行為や物事の相手(向かう先)を立てる表現なのに対して、謙譲語Ⅱは今話している相手(または読み手)に対する敬語表現です。そのため謙譲語Ⅱは、行為の対象が立てる必要のない人やものであっても問題なく使えます。

  • 「伺う」は謙譲語Ⅰ(行為の相手を立てる表現)なので「先生のところに伺います」とは言えるが、「弟のところに伺います」「海外に伺います」といった使い方は不適切
  • 「参る」は謙譲語Ⅱ(聞き手・読み手に配慮する敬語)なので、「弟のところに参ります」「海外に参ります」など、行為の対象が立てる必要のない人やものであっても使える

丁寧語

語尾を「です」「ます」などのかたちにして、話や文章の相手に対して丁寧に述べるのが丁寧語です。

  • ~です
    例:会議は月曜日だ→会議は月曜日です
  • ~ます
    例:10時に始まる→10時に始まります
  • ~(で)ございます
    例:担当の田中だ→担当の田中でございます

美化語

美化語は主に名詞の前に「お」や「ご」をつけることで、物事を美化して述べる表現です(例:「お酒」「お料理」「ご祝儀」)。

言葉の前に「お」や「ご」をつけるかたちは、ほかの敬語にもありますが、行為者や所有者を立てる尊敬語(「お導き」「お名前」など)、自分の行為などの相手を立てる謙譲語Ⅰ(「お手紙」「ご説明」など)のどちらにも当てはまらないものが美化語と呼ばれます。

「お」と「ご」の使い分け

敬語の種類にかかわらず、原則として「お+和語」「ご(御)+漢語」のかたちで使い分けます。

  • 「お名前」「お忙しい」「お手紙」「お酒」……
  • 「ご住所」「ご立派」「ご説明」「ご祝儀」……

ただし、漢語の前でも「お」が好まれるもの(「お料理」「お加減」など)、両方が使われているもの(「お返事」「ご返事」など)、「お」「ご」のどちらもなじまないものもあります。

敬語のよくある間違い

一般に「不適切」とされる敬語の使い方について、いくつか例を挙げて説明します。

尊敬語と謙譲語の混同や誤用

尊敬語を「自分側」の行為などに使う

不適切な言い方
  • 来週、(私は)ご出張の予定です
  • 私のお考えはメールでお伝えした通りです

上記の「ご出張」「お考え」のように、自分側の行為などを表す言葉に「お」や「ご」をつける場合、その行為の向かう先が立てるべき相手でなければ、自分を立てていることになるため不適切です。

ただし自分側の行為であっても、その相手を立てるのであれば、「お」や「ご」をつけても謙譲語Ⅰとして問題のない表現となります(「私からご説明します」「返信をお待ちしております」など)。また「私のお菓子」など、美化語としての用法であれば、これも問題ありません。

謙譲語を立てるべき相手の行為に使う

不適切な言い方

(客に対して)

  • 担当者に伺ってください
  • 担当者にお聞きしてください

「伺う」「お(ご)~する」はいずれも謙譲語Ⅰであり、客や立てるべき相手の行為に用いるべき敬語ではありません。

客を立てるためには、尊敬語を使って「担当者にお聞きください」「担当者にお尋ねください」などとします。「~ください」という言葉が直接的過ぎて失礼に感じられる場合には「担当者にお聞きいただけますか」といった言い方にするとよいでしょう。

不適切な言い方

(客に対して)

  • 車で参ったのですか
  • 来週、海外に参られるそうですね

「参る」は謙譲語Ⅱであり、基本的には自分側の行為などに使うものなので、立てるべき相手の行為に使うのは不適切です。相手を立てるためには尊敬語を使い「車でいらっしゃったのですか」「海外に行かれるそうですね」などとします。

謙譲語を物などに対して使う

不適切な言い方
  • このコピー機はご利用できません
  • この電車にはご乗車できません

「お(ご)~できる」は、謙譲語Ⅰ「お(ご)~する」の可能形です。謙譲語Ⅰは行為の相手(向かう先)を立てる表現ですが、上記の言い方では、コピー機や電車を立てる(高く位置づける)ことになってしまいます。

利用者を立てる表現としては「ご利用いただけません」(謙譲語Ⅰ)、「ご乗車になれません」(尊敬語)などが適切なかたちです。

不必要な「させていただく」

「~(さ)せていただく」という表現は原則として、以下のような条件で使われます。

  1. 相手側などの許可を受けた行為である
  2. それによって恩恵を受けるという事実や気持ちがある

たとえば「先ほどメールを送らせていただきました」「私は○○大学を卒業させていただきました」など、上記の条件に当てはまらない状況で「~させていただく」を多用すると、冗長な印象を与える恐れがあります。

ただし、自分の行為が成り立つのが相手のおかげかどうか、それによってどのくらいの恩恵を受けるかという判断は主観的なものであるため、どこまでが「適切」な用法と感じられるかは人によって異なるでしょう。

二重敬語は誤り?

同じ種類の敬語を、1つの語に二重に使ったものを「二重敬語」と言います。たとえば「ご覧になられる」は「見る」を「ご覧になる」という尊敬語にした上で、さらに尊敬語の「~(ら)れる」を加えた二重敬語です。

二重敬語(多重敬語)は適切ではないと言われることも多いものの、慣習的に定着している表現も少なくありません。

よく使われている二重敬語の例

  • お伺いいたす
    例:明日、お伺いいたします
  • お見えになる
    例:部長、○○様がお見えになりました
  • お召し上がりになる
    例:もう、お召し上がりになりましたか

また、2つ以上の語をそれぞれ敬語にして,接続助詞「て」でつなげたものは二重敬語ではありません。

たとえば「お読みになっていらっしゃる」は「読んでいる」の「読む」と「いる」を、それぞれ「お読みになる」と「いらっしゃる」という尊敬語にしてつなげたものです。

こうした表現は、個々の敬語の使い方と、その意味的な結びつきに問題がなければ、基本的に誤りではありませんが、いささか回りくどい言い方になる傾向があります。

適切・不適切の境界はあいまい

ある時点で「誤用」とされている用法でも、多くの人が使う中で許容されるようになっていくことがあります。また、言葉の使い方には年齢、性別、地域などによる違いもあります。

円滑なコミュニケーションのためには、敬語に関する標準的な知識を持ったうえで、自分とは異なる言語感覚をある程度受け入れる姿勢も大切です。

敬語についての参考資料

文化庁の資料

この記事は、主に以下の資料を参考にして執筆しました。

参考
敬語おもしろ相談室文化庁

動画とクイズで敬語の要点を学べるWebページです。


参考
敬語の指針文化庁

2007年にまとめられた文化庁の資料(文化審議会答申)です。敬語使用の基盤を、基本的に平等な人と人との相互尊重・自己表現と位置づけ、さまざまな例を挙げながら、敬語について詳しく解説しています。
pdfで80ページほど(本編は50ページ強)と少し長いですが、敬語について詳しく学びたい方には、市販の本や他のWebサイトなどよりも、こちらをおすすめします。

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ください(下さい)の意味と使い方|目上の人にも使える丁寧な言い方は?https://www.message-egg.com/kudasai/Thu, 09 Sep 2021 13:17:37 +0000https://www.message-egg.com/?p=2154

「~ください」という言葉は、使う相手や状況によっては失礼にあたることもあります。 ここでは「ください」の意味や使い方、上司や目上の人にも使える便利な言い換え表現などをご紹介します。 目次 非表示 ください(下さい)の意味 ... ]]>

「~ください」という言葉は、使う相手や状況によっては失礼にあたることもあります。

ここでは「ください」の意味や使い方、上司や目上の人にも使える便利な言い換え表現などをご紹介します。

ください(下さい)の意味と使い方

「ください」という言葉には、大きく分けて2つの用法があります。

  1. 「くれ」の尊敬語
  2. 補助動詞

「くれ」の尊敬語

相手に何かを要求する「くれ」「ちょうだい」という言葉を少し丁寧にした言い回しです。「~を下さい」といったかたちで、漢字で表記されることがあります。

  • 何か飲み物を下さい
  • もう少し時間を下さい
  • 返事を下さい

補助動詞

「ご~ください」「お~ください」「~てください」などのかたちで、何かを依頼したり勧めたりするときに使います。一般に、ひらがなで表記します。

  • ご検討ください
  • あらかじめご了承ください
  • お待ちください
  • これを見てください
補助動詞とは

動詞が本来の意味を失って、付属的・形式的に用いられるものを補助動詞といいます。「彼は学生である」の「ある」、「読み終えてしまう」の「しまう」、「教えてください」の「ください」など。

表記(ひらがなと漢字)の使い分け

用法によって表記を分けるなら、「くれ」の尊敬語の場合は漢字、補助動詞として使うときはひらがなで書くという使い分けが一般的です。

ただし、こうした使い分けのルールは絶対的なものではありません。書き分けに迷う場合は、ひらがなで統一してしまってもよいでしょう。

「ください」は上から目線の失礼な言い方?

気遣いの「ください」は目上の人にも使える

気遣いの言葉として使われる「ご~ください」「お~ください」という表現は、一般に丁寧な印象を与えます。多くの場合、目上の人に使っても問題ありません。

  • ご自愛ください
  • 足元にお気をつけください
  • 何かございましたら、お気軽にお声がけください

「ください」が失礼にあたるケース

一方、目上の人などに対して、何かを要求する意味で「ください」という言葉をそのまま使うと、直接的すぎて横柄に聞こえるかもしれません。

たとえば、ビジネスで上司やクライアントに何かを依頼するときに以下のような言い方をすると、失礼だと思われる恐れがあります。

場合によっては失礼
  • 今週中に返事を下さい
  • 請求書を○日までにご送付ください
  • ここで待っていてください

では、こうした依頼を失礼にならずに、丁寧に伝える言い換え表現を見ていきましょう。

ください(下さい)の丁寧な言い方

お願いや要望のかたちで表現する

たんに「~ください」とだけ言うと、ぶっきらぼうに聞こえてしまう要求も、お願いや要望のかたちにすることで、やわらかく表現できます。

  • ~くださいますよう、お願い申し上げます
  • ~していただきたく、なにとぞよろしくお願いいたします
  • ~していただけると幸いです
  • ~してくださいますと、大変助かります

疑問形にする

実質的には依頼の言葉を疑問の形式で表現すると、丁寧な印象になります。

  • 少々お待ちいただけますか
  • 明日までにご返信いただくことは可能でしょうか

クッション言葉を添える

上記に加えて、適切なクッション言葉や、お願いする理由を付け加えると、より一層丁寧な印象になります。

  • 可能であれば
  • もしよろしければ
  • お手数ですが
  • 恐れ入りますが
  • お忙しいところ大変恐縮ですが
  • 難しい場合は、ご連絡いただけると幸いです
  • ○日までに決裁する必要があるため

依頼の「ください」を丁寧に言い換えると

上記の場合によっては失礼な言い方を丁寧に表現すると、たとえば以下のように言い換えることができます。

  • お忙しいところ恐れ入りますが、今週中にご返信いただけますと幸いです
  • ○日までに決裁する必要があるため、恐縮ですが請求書を○日中にご送付くださいますよう、お願い申し上げます
  • すぐに参りますので、こちらでお待ちいただけますか
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